数少ない夫婦共通の趣味が「読書」なので、
結構本だらけの家かもしれません。
工務店に本棚を注文
今から25年以上前、結婚する頃、
まだ初々しかった私たちは話していたのです。
「読みたい本は、躊躇せず買いたいね(ただし文庫本になってから)。」
それから15年ほどして、待望の一戸建てを計画した頃、
工務店に「なにかご希望は?」と聞かれて、迷わず注文したのは
「とにかく大きな本棚お願いします!!」
その頃の蔵書の数から計算して本棚を設計してもらいました。
2階の一角は、憧れの「壁一面本棚」
2階の作り付けのデスクの下にも、文庫本がたっぷり入る本棚。
「これで、本がどれだけ増えても大丈夫♡」
と思っていたのです。
その時々の中身で本棚は満杯
作り付けの本棚は、それまでの蔵書である程度埋まってしまったのですが、
それからも、本は増えていきます。
子どもが幼いうちは、すてきな絵本を見つけると、ついつい買ってしまい、
学校に行き出せば、図鑑、百科事典、子どもの読み物シリーズ、
二人分の「こどもチャ○ンジ」(当時はまだ紙だったので)、
やがて二人分の卒業アルバム。
夫や私の仕事用の本もあるし、
子育て悩み中に、アレコレじたばたして集めた本もたくさん。
好きな作家の本は、集めたくなるし、
「ハリーポッター」や「守り人シリーズ(上橋菜穂子さん)」といった
お気に入りは大きいサイズで買いそろえ、
加えて、気に入ったコミックを大人買いしたり…。
年度変わりなど、その都度整理していても、いつも本棚は満杯状態。
あちこち本棚になっている
そして、今、本棚は基本2階のハズが、
1階のあちこちが本棚状態になっています。
壁一面の本棚に、少し余裕はあるのです。
しかし、リビングのテレビ横の飾り棚、
キッチンの食卓の横、パソコンデスクの一角にも、
本がちょこんと置かれています。
(他人事みたいに書きましたが、置いたのは私(;'∀'))
なぜ、そんなことになるのか、一言でいうと
2階が遠い!!
いえ、別に特別な2階じゃありません。
普通に階段上ればいいんです。
読みかけの本は、つい手元に置きたくなるじゃありませんか。
隙間時間に続き読みたくなった時、すぐ手に取れるように。
面白そうで買ってきた本(ネット注文で届いた本)は、
次にすぐ読みたいから、手元に置きたくなるじゃありませんか。
ちゃんと2階の本棚に置いて、都度取りにいけばいいんです。はい。
それが、どうにもちょっと億劫で…。
おまけに、読むスピードが遅くなってきて、
次に読む本と、次の次に読む本と、
ちょっと途中休憩して浮気して読み始めた本と…。
こんな調子で、手元の本が増えていく一方なのでした。
それにしても、いつか誰かが片付けなければならないことを考えて、
「そろそろ蔵書も取捨選択しなくちゃな~」と思っているところです。
今週のお題「本棚の中身」
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