さっぱりしたモノを食べたい時、ぽん酢って便利なんですね。
私は、鍋料理の時に使うイメージだったのですが、
メーカーのレシピ集など見ると、意外と用途が広いのです。
これからやってくる蒸し暑い梅雨の時期や、
暑すぎて食欲を失くす真夏にもピッタリの調味料に違いない!
酸っぱいモノが苦手
これからの季節にピッタリと思われるぽん酢ですが、一つ、大きな問題が…
私、酸っぱいモノがとにかく苦手なんです(>_<)
しかも、若い頃より、酸味だけには敏感になってきている気がする…。
(頭の回転も動作も、その他モロモロ鈍くなってきているのに…)
フルーツ全般、好きなんですけど、近頃はどうにも酸味が辛くて食べられません。
最近のフルーツは甘いと思うんですよ。
わかってるんですけど、舌の酸味の部分を刺激されて
「ギュゥゥーっ(≧*≦)」となるというか…
安心して食べられる果物はカキとスイカくらい。
庭のブルーベリーも、もっぱらお客様(スズメ)用になっています。
トマトなんて、子どもの頃は砂糖をかけて食べてましたよ。
プチトマトなんて、ロシアンルーレットの気分です。
(できれば噛まずに丸のみしたい)
あぁ、書いているだけで、口の中酸っぱくなってきました。
ぽん酢=ノンオイルドレッシング?
鍋料理も「鍋スープ味付き派」なので、実は、我が家では、ぽん酢を使う機会がほとんどなかったのです。
(なにしろメニュー決定権を持つ私が食べられませんので。)
しかし、息子(オシャレ二男)がお年頃を迎え、体脂肪だのニキビだの言い出しまして、「ノンオイルドレッシング」を希望。
「『青○そドレッシング』とか、あるよね~。今度それにしようよ~。」
これまた、今一つ「ノンオイルドレッシング」が好みではない私、
内心(え~。それなら、うすくち醤油でいいじゃん)なんて思いつつ、店をウロウロ。
そして、ぽん酢コーナーにたどり着き、ふと思ったのです。
「ぽん酢って、ある意味ノンオイルドレッシングじゃない??」
数々のぽん酢の中から、一番酸っぱくなさそうなモノをチョイスして、
「ノンオイルだし、お酢は身体にいいらしいよ~。」と息子に勧めたのでした。
「まろやかぽんず」は酸味が優しい
一番酸っぱくなさそうなぽん酢として、私がチョイスしたのが、
ヒガシマル醤油の「まろやかぽんず」
息子はドレッシング代わりに喜んで使います。
キャベツの千切りにも、冷奴にも、野菜サラダにも、焼き魚にもハンバーグにも。
酸っぱくないし、おいしいと言うので、
そんなに言うならと、恐る恐る試してみると…
あれ?酸味が・・優しい。
全く酸っぱくないってことはないのですが、辛くない酸味です。
これならば、食べられる!!
☆あくまでも個人の感想です。
キャベツの千切りのように、
「お醤油だと、ちょっと塩辛すぎる」という場面でも重宝します。
酸味がまろやかな理由は、「国産完熟ゆず果汁使用」だからでしょうか。
顔が(≧*≦)とならずにすみます。
(私、意外とぽん酢食べられるんじゃない?)
と思って、調子に乗って別の酸っぱくなさそうなぽん酢を試してみましたが、
私は、今のところ、これ以外は酸味が辛いです(≧*≦)。
※記事前半でメニューサイトを紹介しておきながら、ミツカンさんには申し訳ないですが(;'∀')
ここまで書いておきながら、ふと思いました。
そもそも、酸っぱいモノが苦手な人は、ぽん酢を使わないんじゃないか?
そうかもしれないですが、まぁ、そんなこと言わずに(;'∀')
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