立春はとうに過ぎたというのに、この寒さは何でしょう。
暖かい地方に住んでいるのですが、こちらでも雪がちらついています。
強風が吹き荒れ、庭のビオラも花が揺れて寒そうです。
そんな中、一見、枯れ木のように見えるブルーベリーたち、
枝先の花芽がずい分膨らんできました。
今日は強風に揺さぶられて、寒そうではありますが、
暖かくなると、いよいよ膨らみ、やがて白い可愛らしい花が咲きます。
もうすぐ春だと感じとる植物の力に、毎年のように驚かされます。
気温は確かに低いのですが、朝、明るくなるのが早くなりましたね。
帰宅時に、ふと「そう言えば、帰り道明るいな」と、
日が長くなったことを実感します。
「立春はココ!」と判断した昔の人はスゴイなと、改めて感じます。
どう考えても寒くて、とても「春」じゃないのに、
体感温度に惑わされず、植物たちと同じ感覚で、春を感じることができたのですよね。
(寒いのが苦手な私にはとても無理)
立春とか「暦の上では春」という言葉を心の支えにして、
もう少しの辛抱と信じて、寒さを乗り切りたいと思います。
※明日も出勤(徒歩)だけど、とっても寒そうな予報なので、
実は「ヤだな~」と思っている自分を励ます記事でした。(^^;)
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