子どもたちが幼い頃は、色々飼っていました。
ペットと呼ぶよりは、息子たちに無理やり連れて来られ、
人間と同居する羽目になった生き物たち。
ダンゴムシ、カマキリ、カブトムシ、セミ(幼虫→成虫)、
アオムシ(→蝶…ギャぁぁぁーΣ(゚∀゚ノ)ノ)などなど昆虫たちや、
金魚(お隣のおじいちゃんから)、クサガメ(川でGET!?)、
保育園に、近所のおじいちゃんからプレゼント(年長さんの数捕まえてきた(;'∀'))されたアメリカザリガニ。
※以下、ザリガニの写真がでてきますので、苦手な方はご注意ください。
命をお預かりするので、その度に飼育ケースやら水槽やらブクブク(?)やら大騒ぎで準備。
息子たちが大きくなった今、使っていない飼育ケースだらけです。
皆、それぞれ思い出があるのですが、その中でも、同居していて楽しかったのはアメリカザリガニ。
近づくと警戒して、ハサミをシャキーン!とする様子は、
何度見ても、バルタン星人みたい。
水槽に石やら木やら置いて、隠れ家作っていたら、
夜、それを足掛かりに、ブクブクをよじ登って、
脱走ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ ➡ 布団へ侵入!!ギャーΣ(゚∀゚ノ)ノ!!
なんて事件もありました。
そして、なかなかに可愛らしいのが、食事風景。
食事する時には口元の小さなハサミを使います。
大きなハサミは物騒に見えますが、この小さなハサミをせっせと動かす様がカワイイ。
※写真はうちの元同居ザリガニではありません。
身体の赤い色のためにも、基本的には専用の餌をあげますが、
雑食なので何でも食べるんです。
試しに、お昼ご飯のざるうどん(細麺)を一本渡してみると、こんな感じです↓↓↓
器用に小さなハサミでつまんで、口に運び、もぐもぐ、もぐもぐ…と食べる様が、
かっカワイイ♡ もう一本いかが??
※そうめんでもOK
何度か脱皮も目撃して、しばらく一緒に暮らしたので、亡くなった時は淋しくて
なかなか水槽を片付けられませんでした。
ところで、身近な生き物ではありますが、アメリカザリガニは外来種なので、
連れて帰ったら、放流せず、最期まで一緒に暮らしましょう。
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