YouTubeを見ることは滅多になかったのです。
ブログ用に音楽を探したり、料理の手順を見るくらい。
調べもので検索すると、上位が動画ばかりで
「ああもう!そうじゃないわっ」と思うこともあるほど。
それが、最近「チャンネル登録」なるものを覚えました(今更)。
見始めたら、色々面白いものや、ためになるモノもあったりして、
改めて、YouTubeっていいのね~と思っているところです。
BUZZMAFF(バズマフ)
そんなこんなで、ハマってしまってチャンネル登録したのが、BUZZMAFF(バズマフ)。
「霞が関初官僚系YouTuber」なのだそうです。
BUZZMAFFとは・・
農林水産省職員自らが、省公式YouTubeチャンネルでYouTuberとなるなど、担当業務にとらわれず、その人ならではのスキルや個性を活かして、我が国の農林水産物の良さや農林水産業、農山漁村の魅力を発信するプロジェクトです。
作り手は、全国の農林水産省職員の中から選ばれているらしいのですが、
全体的に素朴で、訛りが耳に心地よく、癒されます。
BUZZMAFFチャンネルの多々ある動画の中から、ふるさとの訛りが聞こえると
なんだか嬉しい。
ついつい、自分の出身地方のグループの動画を応援したくなり、探しては再生して、
「イイね!」と押したりしてしまいます。
(まるで、親戚のおばちゃん気分)
宮崎弁
若い国家公務員の皆さんが中心なので、なかなか自由に、思い切って作られています。
大臣直轄なので、いじり放題(??)なのか、
大臣のお堅い会見を、出身地の方言でアフレコしている動画もあります。
大臣会見のアフレコを始めたのは、この宮崎弁の方。
(途中から、「宮崎弁どこいった??」となりますが。)
初めてというのは、なかなかに勇気が要りますよね。
※動画は1年前のモノ。当時の江藤農林水産省大臣の会見です。
三河弁
これを見て、思い切って、東海地方の職員も三河弁でチャレンジ。
ちょっと照れと緊張が漏れています。
鹿児島弁
宮崎弁、三河弁の動画に奮起して(?)鹿児島出身の職員も挑戦!
もう「大臣の会見はどこいった?」という面もありますが、
私の中では、最強に面白かったです。
※白石さん(農林水産省職員)がアフレコしています。
内容は、大臣会見そのままではありません。(そりゃそうでしょうよ)
さすが、暗号に使われたという鹿児島弁。
※動画内の「UTTAKUDDO(うったくっど)」は、
「うったくるぞ」→「打ちたくるぞ」→「打つ」+「たくる(○○しまくる)ぞ」→「殴るぞ(動画内は「ぶっとばすぞぉ〜」と冗談めいた雰囲気)」
ちなみに、鹿児島弁のアフレコ動画の元となったのが、
以下の大臣会見動画の「1:00-2:00」の当たり。
さすがに、元動画はお堅い。
職員のアフレコ動画、ふざけているようで、必要な情報はしっかり伝えてあるし、
アフレコの方がずっと理解しやすい。
そして、それぞれのお国訛りが、癒される~。
もっと色々な地方のバージョンで、色々な会見をアフレコしてほしいなんて思っています。
本業がお忙しいでしょうけれど(^^;)。
ちなみに、最初に宮崎弁のアフレコ動画を作成した方、
大臣から呼び出しを受けているようです。
大臣、イイ人。(現在の大臣も、イイ人みたいです。)
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