「人生一度きりだし、試せるものは、試してみたいじゃない(^▽^)/」
と言いつつ、買い物袋の中身を二男に見せたら、
「あ~・・お母さん、またやっちまったな(´Д`)」
という顔をされました。
カルディなどで、珍しいものを見かけると(&そんなにお高くなければ)
ついつい、試してみたくなるのです。
スイカチップス:チップスというかドライフルーツ
今回は、「スイカチップス(トルコ産) 」
カルディで、40g(小玉スイカ1個分相当)300円弱。
何といっても、「スイカ」ですよ!
あの、「水分豊富」で「シャクシャクの食感」がウリのスイカをチップス!?
自らのウリを捨てて、敢えてなぜ乾かした?
バナナやブドウより、はるかに水分の多いスイカを、なぜ乾かした??
これは、食べてみなければ!
家族の「どうせまた美味しくないの買ってきたでしょ?」
という視線を感じつつ、OPEN!
チップスというか、ドライフルーツです。スイカの。
ダイナミックに皮も種もそのまま乾いています。
チップスに期待した「パリっ」感はなく、食感は「フニィ」です。
赤い実の部分のみのチップに当たれば、
よく噛んでいるうちに、スイカ風味が広がってきます。
ははっ(^^;)確かにスイカだ!
美味しいか?と問われると・・・乾いたスイカ以外の何でもない(^^;)
袋には、「旅行のお供に」「ティータイムに」とあるけれど、
非常食にはなっても、少なくとも旅には連れていかないと思うぞ!?
ちなみに、リコピン豊富で、この一袋に「生食用トマト6個分」のリコピンが入っているそうです。
でもさ、だって一袋が西瓜1玉分乾かした量でしょ。
そりゃ、トマト6個分くらいは・・・なんて、ちょっと思ってしまいました。
家族みな、一口ずつ食べたのみ。
何となく、残りは私が責任もっていただきました(^^;)
こんだけ「イマイチ」と書いていてなんですが、こんな風なものです。↓↓
国産は、さすがに見た目もキレイですね。
西瓜糖:ジャムとはちょっと違う煮詰まり感
2~3年前、お土産で「西瓜糖」をいただいたことがありました。
あの、「水分豊富」で「シャクシャクの食感」がウリのスイカを煮る!?
何しろほぼ水分なので、商品にもよりますが、
150g1瓶作るために、中玉(5~6キロサイズ)1個分の果肉を使います。
煮詰めて商品にするのに、一体どれくらい時間のかかることやら・・・
濃縮されたスイカの甘味。
ジャムとは違い、煮詰まり感があり、とにかく「糖」ですから甘いです。
爽やかな果実に火を入れたら生まれる、あの独特の風味。
申し訳ないけれど、
「あなたの爽やかさが好きでした」と思ってしまうあの風味。
こんだけ「イマイチ」と書いていてなんですが、こんな風なものです。
私が頂いたものほど、煮込まれていないかも? ↓↓
スイカ加工食品は注目されているのか?
スイカの加工食品って意外ですよね。こんな珍しいもの食べたんです(^▽^)/。
と、ブログを書くつもりで、何気に調べたら、
スイカ加工食品は、健康食品として割と注目されている様子で、ちょっとびっくり。
ウリ科に多く含まれる、スーパーアミノ酸「シトルリン」が、スイカには特に多く含まれるのだそうです。
シトルリンはこのNO(一酸化窒素)を生み出します。そして、NOには血管を拡張し血流を促進する作用があります。それにより、動脈硬化の緩和やスポーツ時においてパフォーマンスアップ、疲労回復などの効果が報告されています。
協和発酵バイオの健康成分研究所ホームページ
www.kyowahakko-bio-healthcare.jp
しかも、スイカの皮の白い部分に、特に多いらしい。
ということは、皮ごと乾いた「スイカチップス」って、もしかして優秀?
シトルリンやリコピン豊富なスイカを、生のまま食べると水分が多く、身体も冷える。
しかも、夏場以外手に入りにくい。
ということは、濃縮させ、年中食べられるようにした「西瓜糖」って、
これももしかして優秀??
珍しかったです。味はイマイチだったな~。
なんて感想だけでなく、
「もう少し、心して食すればよかった」と、ちょこっと後悔しています(^^;)
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