ちょっとしたコト録

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懐かしの「そうめんつゆ」に今のところ一番近い~くばら醤油の「あごだしつゆ」

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亡き母に「申し訳なかったな」と、今になって思うコトの色々の中で、
真っ先に思いつくのが、子どもの頃の「冷やしそうめん」。

「冷やしそうめん」はハードルが高かった

小学生の頃の夏休み。
「お昼何食べたい?」なんて聞かれようものならば、

例え連日でも、「冷やしそうめん!」と答えるほど、そうめん大好きだったのです。

食べたいモノを質問してくる割には、「冷やしそうめん」はあまり採用されず、
理由を問うと、母の答えは「栄養がないのよ」

昼食として「栄養がない」のは、冷やしそうめんの時、そうめん以外、
庭のシソしか食卓に上らなかった我が家のメニューの問題。

そうめんにとってはとんだ濡れ衣だったのですが、
そうとでも言って、冷やしそうめんを避けたかった母の気持ちも、今ではよくわかる気がしています。

 

子どもたちの夏休み期間中はもちろん、
暑い時には土日だって、家族の昼食作りは少々うんざりします。

「冷たいし、簡単だし、そうめんいいよ~。」
なんて、メンズに言われようものならば、

「おうおうヽ(`Д´)ノ
確かにゆで時間は短いけれども、
冷たいのは食べるあなたたちで、
ゆでるこっちは、そうめんだって暑いんじゃぁぁぁ」

 と、煮えたぎる鍋の前で、はらわたまで煮えくり返って余計に暑い!

 

今より涼しかったとはいえ、エアコンなんてない時代、
冷蔵庫が勝手に氷を作ってくれたりしない時代、
(しかも冷凍庫は小さかった)

市販の麺つゆなんてなくて、つゆも手作りする時代、
加えて、我が家は大人数。

母にとって、冷やしそうめんは、なかなかにハードルの高いメニューだったのかもしれません。

懐かしの「そうめんつゆ」が再現できず

母の手作りの「そうめんつゆ」は、干しシイタケの出汁とみりんとうすくち醤油と...。

そのつゆが美味しくて、そうめんが大好きだったと言っても過言ではないのですが、
自分で色々チャレンジして作っても、あの味を再現できません。

材料も手順もわかっているつもりだったのですが、記憶以上に手間をかけてくれていたのかもしれません。

プロの作るモノの方がおいしいかしら?と、市販のつゆを色々試しましたが、
カツオが強すぎたり、甘かったり、濃口醤油が合わなかったり、
どうにも満足できるものに出会えません。

おまけに、結局簡単なのと、自分が好きなので、夏休み中冷やしそうめんばかり作り過ぎて、
息子たちは、そうめんだとテンションが下がる様子。 

近年では、夏場の昼食は「冷やし中華」や「ざるそば」にその座を奪われ、
冷やしそうめんを食べる機会は、年に1,2回あるかどうかになっていました。 

冷やしそうめん

「あごだしつゆ」のぶっかけそうめんにハマる

息子たちにウケが良くないとはいえ、基本的にはそうめん大好きな私。
あきらめきれず、いろんな麺つゆを試していた時、

麺つゆ以外の用途で手にした「あごだしつゆ」のパッケージに
「そうめんつゆ」としてもおススメとあるではありませんか!!

色々使えるし、ちょっとお高いけど濃縮タイプでたっぷり使えるし、
くばら醤油は気になってたし・・・

ちょっとお高いものを買う言い訳をしながら、思い切って購入。
冷やしそうめんで試してみると、
「かなり近い!」あの懐かしの「そうめんつゆ」に近いし、とにかく美味しい! 

www.kubara.co.jp

そして、昨年は、この「あごだしつゆ」を使った「ぶっかけそうめん」に家族でハマりました。

冷やし中華風に、上に色々トッピングしても美味しいですよ。

 

この「あごだしつゆ」で炊き込みご飯を作っても絶品です。

温かいうどんつゆにするには少々甘い気がする(私にとっては)ので、
我が家では、ほぼ、ぶっかけそうめんと炊き込みご飯用になっています。

ただし、あくまでも西の方の味覚の私の主観ですので、
濃口醤油文化というか、
「温かいうどんのつゆが濃口醤油の食文化圏」
の皆さまの味覚に合うかどうかは保証できませんので、ご了承くださいね(^^;)  

今週のお題「そうめん」 

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