この可愛らしい羊羹に出会ったのは、昨年のことなのですが、
諸所の事情により(?)公開が今になりました(理由は記事の終わりに)。
たまたま立ち寄ったSAで発見し、 珍しさと可愛らしさと素朴さに一目惚れ。
佐賀県小城市は、周囲がちょこっと固い、昔ながらの「小城羊羹」でも有名です。
今のような保存技術も、アルミパッケージもない時代。
羊羹の日持ちを良くするために、周囲の水分を飛ばし、糖化させていたのですが、
そんな昔ながらの羊羹を楽しめるのが「小城羊羹」。
何を隠そう、私は現代のつるんつるんの羊羹よりも、
周囲シャリシャリの小城羊羹が大好きなのです(≧▽≦)
(ただ単に、おばさんということ…?)
ただでさえ好きな小城羊羹が、一口サイズのキューブ!
そして、7色7味とな!?
ご覧ください。周囲が糖化している小城羊羹だからこそ可能だった、このキューブ&個包装。↓↓↓
※写真は「小城万彩」ホームページよりお借りしました。
この「ogi cube」は、「 市民と地元企業が"共創"し」て作られた、新しいお土産なのだそうです。↓↓↓
市民と地元企業が"共創"し、小城市を知ってもらうきっかけとなる新しいお土産を開発するリビングラボプロジェクト・・・
7つの味が楽しめるカラフルな一口羊羹。味はブラックココア(黒)、キャラメル(ベージュ)、紫いも(紫)、かぼちゃ(黄色)、ラズベリー(ピンク)、レモングラス&バタフライピー(水色)、抹茶(緑)。カラフルで味わい豊かな、新感覚の羊羹です。
引用:小城市ホームページ
さて、気になるそのお味は・・・。
味を楽しむには、集中力が必要なサイズです。
「ねえ、今あなたが食べたの何味だった?」
なんて、後で夫に聞いても「あとの祭り」とはこの事か!!
目を閉じて、じっくりしっかり1個を楽しむと、それぞれ風味も工夫されていて、
「あっほんとだ、カボチャだ(*´艸`*)」と楽しめます。
ちょこっとシャリっとしていて、食感が柔らかすぎず固すぎず、しっとりソフト。
水色の「レモングラス&バタフライピー」は爽やかなお味。
しかし、バタフライピーの味を知らないので、レモン風しかわかりませんでした(^^;)。
1分30秒ほどのPR動画もあります。是非ご覧ください!
全てにおいて手作り感がたまりません。
こちら、 大量生産もできないし、2か所でしか販売していません。
(長崎自動車道 金立サービスエリア上下線(佐賀市)、道の駅たらふく館(太良町))
「人の流れを止めて・・」というご時世に、現地に行かなきゃ買えないものをブログに書くのはどうかしら?
と思っていたら、4月に通販開始!?
「おぉーー!」と覗いてみると、「在庫なし」。
「これでは、やはりご紹介できないな~」と下書きに入れていたら、
5月21日現在は「在庫あり」になっていたので、公開に踏み切りました(^▽^)/
でも、タイミングによっては「在庫なし」になっているかもしれません<(_ _)>
なにしろ、全て手作業なので・・
もし「在庫なし」だったら気長にお待ちください<(_ _)>
ところで、なんだか強く推していますが、私は佐賀県の回し者でも佐賀県民でもなく、
ただの通りすがりの羊羹好きです(^^;)
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