春本番といった陽気に誘われ、周囲が花盛りになってきました。
我が家の庭のど真ん中にある、どんぐりの木も芽吹き、
鮮やかで柔らかい葉を広げ始めました。
冬の間は「枯れ木?」と思うほどの寂れっぷりなのですが、葉が広がり出すとあっという間。
日光が透けて見えそうな、春らしい明るい緑色は、花々に負けないくらい華やかです。
そして、葉が展開するのと同時期に、どんぐりの花が咲き始めます。


どちらも雄花ですが、左の写真から4~5日後の今朝が右の写真。
花粉がサラサラと風に散っています。
見ていると鼻がムズムズしてきそうですが、実際は影響ありませんよ。
びょ~んと、フラフラと、大量にぶら下がっています。
緑色でぶら下がっている間はいいのですが、咲き終わった花が茶色くなって落ちると、
一瞬毛虫に見えてうぎゃっ!!となります(;'∀')。
そう言えば、どんぐりというだけで、木の種類がわからなかったのですが、雄花の様子から
我が家のどんぐりは「コナラ」であることが判明しました。
これが、秋にはコロコロどんぐりになって、年々ガタのき始めた私の
闘いの相手になるのです(;'∀')
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