「雪が積もった!」がニュースになるほど、雪の滅多に降らない地域に住んでいます。
昼でも雪が溶けないなんて!
雪国のみなさん、ごめんなさい(・・;)
こちらでは、雪がとっても珍しいのです。
どのくらい珍しいかと言うと、
「雪が降った日」が何かの基準になるほど。
「あの、ほら、アレを出したのいつだっけ?」
「あ~・・あの、雪が降った日の次の日よ!!」
「そっか~。そうだったね~。」なんて具合に。
そして、大抵、積もらない。
万一積もっても、うっすらで、午前中には消えてなくなります。
それなのに、今回の寒波は 昼でも雪が溶けないなんて!
こうなると、これは年単位の基準になります。つまり、
「そう言えば、おじいちゃんのお祝いしたのいつだっけ?」
「う~んと・・ほら、あの雪が積もった年よ!」
「そうか~もうそんなに経ったかねぇ。」なんて具合に。
寒いのは苦手だけれど、↑こんな景色にちょこっと憧れもあるのです。
雪の日の外出
そう言うわけで、雪道を歩くなんて危なっかしいのですが、今日はどうしても出かける用事がありまして。
用事先は、1駅向こう。でも、JRのダイヤは乱れまくりです。
通勤時間は終わっているので、駅は
「仕方ないか~。な に し ろ 雪降ってるもんね~。」という空気。
まあ、仕方ないけど、こんな時、車に乗れないとやっぱり不便・・?
いや、万一乗れても今日は無理だわ!私はきっと。
アプリで確認すると、バスはどうやら動いていて、もうすぐバス停に着きそうです。
(ほんと、便利になりましたよねっ!)
約束の時間に遅れないように、 相当早く家を出たので、時間はたっぷりある。
バスの方が目的地近いし、ココ寒いし。
よし!バスで行こう。
バスでのちょっとしたコト
バスに乗り込みます。
通勤時間も過ぎ、乗客は基本お年寄り、ときどき小さなお子さんとママ。
さあ出発!と思いきや、運転手さんがおもむろに立ち上がり
「え~。車両点検と・・え~・・
トイレ行ってきますっ! 」 ダダダっ!
取り残された乗客は、一瞬ぽかーん(゜o゜)?
やがて、私の1つ前の座席に座っていた老夫婦が口を開きました。
夫「寒いし、こんなノロノロ運転だし、運転手さんも行ける時トイレいっとかんとなぁ。( ̄∇ ̄)ハッハッハ」
妻「そうよねぇ。な に し ろ 雪降ってますもんね~。」
バスの中は、「だよね~。な に し ろ 雪降ってるもんね~。」とのんびりムードに包まれました。
それにしても運転手さん遅いな。お腹痛いんかな??と心配になった頃、
またしても前の座席から、今度はヒソヒソ声が。
妻「ねぇ、運転手さん置いてっちゃおうか?あなた(夫)運転しちゃいなさいよ!
ビックリするかしら。(´∀`*)ウフフ」
夫「え~?(⌒▽⌒)アハハ」
私(あらら、運転手さん急いで~(ノ´∀`*) )
それからすぐに運転手さんは無事戻り、ガタガタゆれるノロノロバスは平和に進んでいったのでした。
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